事務所のご案内
弁護士法人みおについて
「Web Lawyers」は、弁護士法人みおが運営する企業向け法務サービスです。弁護士法人みおについて、ご紹介します。
2002年(平成14年)に創業
みお綜合法律事務所(法人化前の事務所)は、元裁判官でもあった故・葛原忠知弁護士を中心とする4名の弁護士が、2002年(平成14年)に大阪の地で創業しました。現在は、大阪・京都・神戸の3拠点に事務所を有し、10名以上の弁護士が在籍する事務所へと成長しています。
時代の先駆けであり続けるために
事務所名の「みお」は、「水の都」大阪の地で、道しるべとして船舶を導いてきた「みおつくし」に由来しています。「みおつくし」のように、「常に時代の道しるべとなって、新しいことに取り組み続けたい」というのが、当事務所の基本理念です。
「Web Lawyers」と「みお」
新たな「道しるべ」になるための取組み
「Web Lawyers」は、弁護士法人みおの所属弁護士の1人である石田優一が、「AI法務・プライバシー法制・情報セキュリティマネジメントのような先進的な法務サービスを全国展開したい」という思いを掲げて企画した法務サービスです。
弁護士法人みおが掲げてきた基本理念を大切にしながら、新時代を支える新しい法務サービスを模索した1つの答えが、「Web Lawyers」です。
オンライン法務の先駆けとして
「Web Lawyers」は、2019年(令和元年)から企画構想し、2020年(令和2年)春にスタートした法務サービスです。
当時、オンラインを活用する法律事務所は限られており、一部のご相談者から「法律事務所にオンラインで相談することに抵抗があった」というお声をいただくこともありました。ただ、1件1件のご相談に親身に対応することで、「オンラインでも、対面でも、どちらでもよいと感じた」というご意見が増えていきました。
現在では、「オンラインに抵抗がある」というご意見をいただくことはなくなり、むしろ、「オンライン対応のほうが助かる」というご意見をいただく機会が増えました。
オンラインでのコミュニケーションは、どれほど遠く離れた人とでもすぐそばにいるように対話をすることができます。お互いの思いやりさえあれば、現実世界でのコミュニケーションと同様に、むしろ、それ以上に、心と心をつなぐことができるツールです。
オンラインだからできること
オンライン相談を導入する法律事務所は増えつつありますが、あくまでも「対面の代替手段」として位置づけているケースが多いと感じます。
「Web Lawyers」では、オンラインを対面の代替手段と考えず、対面では実現できない価値を生み出すものと考えています。
オンラインの大きなメリットは、地域の商圏を意識せず、全国のニッチなニーズにお応えしたサービスを展開できることです。皆様も、ECサイトで、「いったいこの商品はだれが買うんだろう」と首をかしげるような商品が売られていることを目にされたことがあると思います。そのような商品は、ほとんどの方にとって何の意味もないものですが、それを必要とする少数の方にとって欠かせないものです。少数の根強いニーズにお応えしたサービスを展開できるのは、オンラインだけです。
「Web Lawyers」は、新時代の先駆けとして、常に、オンラインの価値を最大限活かす法務サービスを模索しています。
サービス統括担当者
- 弁護士・社会保険労務士 石田 優一
- 兵庫県弁護士会所属 68期
登録番号:53402
兵庫県社会保険労務士会神戸東支部所属
情報処理安全確保支援士
(登録情報セキュリティスペシャリスト,登録番号:002214)
応用情報技術者
AI法研究会会員・プライバシー部会所属 - 執筆
- 共著「AIプロファイリングの法律問題-AI時代の個人情報・プライバシー」
(2023・商事法務)
「ケーススタディでわかるオンラインサービスのスタート法務」
(2022・中央経済社)
共著『弁護士として知っておきたい中小企業法務の現在-企業の悩みから理解する』
(2021・第一法規)