ECサイトやWEBサービスのデザインにまつわる法律の話を、日頃からIT法務分野のご相談に携わる弁護士の視点で解説します。最近、特商法改正、Cookie規制など、WEBデザインにかかわる法改正が続いています。また、スマホをめぐる不当表示など、WEBデザインにかかわる新たな法律問題も話題になっています。ECサイトやWEBサービスのディレクターやデザイナーの方を対象に、明日の業務でご活用いただける話題をケーススタディ形式でお話しします。
セミナーの日時・開催方法
会場・オンライン(Zoom) 同時開催
[日時] 2023年1月25日(水)14:00-16:00(120分)
[会場] グランフロント大阪北館タワーB10階
ナレッジキャピタルカンファレンスルームタワーB RoomB06
費用 5,000円(税込)[中央経済社セミナー[詳細はこちら]お申込済で書籍不要の場合は1,500円(税込)]
お申し込み期限 オンライン参加の方は1月22日(日)【延長しました】、会場参加の方は1月23日(月)まで
セミナーにお申し込みの方には、講演者執筆の書籍「オンラインサービスのスタート法務」をお渡し(会場参加)orお送り(オンライン参加・1/27までに発送、送料は当法人負担)させていただきます。
[※]このセミナーへのお申し込みは、法人・個人事業主の方に限定させていただいております。
主なテーマ
申込み画面のデザインが特商法違反に?
特商法改正で、非事業者(消費者)をターゲットにしたECサイトやWEBサービスでは、申込み画面で特定の事項を表示しなければならないことが義務づけられました。この改正について理解していないと、発注者とトラブルになってしまうおそれがあります。最新の法改正について、具体例を挙げながら詳しく解説します。
Cookie規制で、何がどう変わるのか?
電気通信事業法の改正で、これまで議論されていたCookie規制が日本でもついにスタートします。Cookie規制とはどのようなものなのか、WEBデザインでいったい何を気をつければよいのか、最新情報を交えて解説します。
スマホ時代における景表法の新たな問題
最近で、スマートフォンでの不当表示について調査報告が公表されました。その内容は、スマートフォンのほうが、PCよりも、不当表示によってユーザーがだまされやすいというものです。今後、スマートフォン対応デザインについて、景品表示法の規制が評価される可能性があります。このような最新知識も取り上げながら、WEBデザインが景品表示法違反に問われる具体例をご紹介します。
利用規約とプラポリの表示で気をつけること
利用規約やプライバシーポリシーを表示する際にどのような工夫が必要か、WEBサービスの特性に応じた適切な対応方法についてもご紹介しながら、ケーススタディで取り上げます。
WEBデザインで陥りがちな失敗事例
弁護士が過去にご相談を受けたケースも踏まえながら、WEBデザインで失敗しがちなケースをご紹介して、解決策をご紹介します。
講演者
お支払方法
会場参加
当日現金でお支払いください。
オンライン参加
あらかじめクレジットカード(Visa、MasterCard、AMEX)または口座振り込みでお支払いください。
※お申込みいただいた後、担当よりお支払方法をメールでご連絡させていただきます。
※お支払(決済)完了後のキャンセルはお受けしておりません(お支払い・決済完了前はお受けしております)ので、あらかじめご了承ください。
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お申し込み期限 オンライン参加の方は1月22日(日)【延長しました】、会場参加の方は1月23日(月)まで
※Googleフォームからのお申し込みができない場合は、(お電話)078-242-3041 までお問い合わせいただくか、こちらのフォームからお問い合わせください。担当よりご連絡させていただきます。